神社の鳥居の役割について誰でも簡単に分かりやすく解説します。

それと、神社の鳥居を撮影した画像に何やら不思議な光が入ってます!これって神様なの!!

神社の鳥居ってなに? 〜神さまの入り口のヒミツ〜

こんにちは!今日は、神社に行ったときに必ず見る「鳥居(とりい)」について誰でも簡単に分かりやすく書きましたのでぜひご覧ください。

神社の入り口に立ってる大きな門みたいなもの、誰もが一度は見たことあると思います。

赤くて、ちょっとカッコいい形をしてるアレ!それが「鳥居」って言います。

 

鳥居はなにをしてるの?

鳥居は、「ここから先は神さまのいる特別な場所ですよ〜」って教えてくれる、しるしなんです。

たとえば、家に入るとき「ただいま〜!」って玄関を通りますよね?

神社の鳥居は、神さまの「玄関」みたいなもの!

鳥居をくぐると、そこはもう“神さまの世界”に足を踏み入れたことになるんです。

だから、くぐるときにはペコリと頭をさげたり、心の中で「おじゃまします」って思う人もいます。

 

どうして「鳥の居る」って書くの?

「鳥居」って、名前もちょっとふしぎだよね。

どうして“鳥”が“居る”って書くのか分かりますか?

昔の話では、神さまが来るときに鳥が止まるための場所だった…なんて言い伝えもあります。

とくに「ニワトリ」は、朝を知らせる鳥で、神さまと関係が深いって言われてたんですって。

ほかにもいろんな説があるけど、「鳥が神さまを呼ぶメッセンジャー」だったって思うと、ちょっとロマンがありますよね!

 

鳥居のいろんなカタチ

実は、鳥居にはいろんなカタチがあるんですよ。

赤いのもあれば、木の色のままのもあるし、太っちょの柱のもあれば、スリムなのも!

これは神社によってちがっていて、神様の種類や、作られた時代でデザインが変わります。

まるで、神社ごとにちがう「玄関デザイン」があるみたいで、おもしろいですよね!

 

まとめ!

鳥居は、神社の入り口にある「神さまの世界へのトンネル」のようなもの。

くぐるときは、ちょっぴり気持ちを引きしめて、「こんにちは、神さま!」って気持ちで通ってみてください。

今度神社に行ったときは、鳥居をよ〜く見てみよう!

色や形、柱の太さに注目すると、新しい発見があるかも!

 

神社の鳥居に映った不思議な光

不思議な光が写ってます。

これってなんなのー!?

神社には不思議な事がいっぱいあります。

だから神社仏閣の参拝が大好きです。

 

神明鳥居と明神鳥居について

まずは「神明鳥居」から!

これはとってもシンプルで、まっすぐな棒を組み合わせたような形をしています。

✨ 特徴

上の横棒(かしらの部分)も、その下の横棒(貫=ぬき)も、まっすぐ

  • 柱もまっすぐ!
  • 装飾(かざり)がなくて、すっきりシンプル

まるで、工作の木の棒を「コの字型」に組み立てたみたいな感じ。

 

どんな神社にあるの?

伊勢神宮(いせじんぐう)みたいな、とても古くて伝統的な神社によく使われています。

「神明(しんめい)」っていうのは、太陽の神さまである天照大御神(あまてらすおおみかみ)に関係しているから、天皇家と深いつながりがある神社で見られるんだ。

 

つぎは「明神鳥居」!

こちらは、ちょっとオシャレでカーブのある鳥居です。

特徴

・上の横棒(笠木=かさぎ)が少し反ってる(弓みたいにゆるくカーブしてる)

・貫(ぬき)も太め

・柱が少し内側に傾いてる

・金具がついてることもあって、ちょっと豪華な雰囲気

まるで、ふんわり笑ってるような形で、やさしい印象があるよ!

 

どんな神社にあるの?

全国のいろんな神社にある、いちばん見かけることの多い鳥居のスタイル。

「明神(みょうじん)」というのは、神さまをていねいに呼ぶときの名前だから、たくさんの神さまの神社に使われています。

 

🔍 かんたんに見分けるコツ!

名前 見た目 特ちょう
神明鳥居 まっすぐ、シンプル 古い神社・伊勢神宮系
明神鳥居 すこしカーブ、おしゃれ 全国の神社でよく見る

 

 まとめ!

鳥居にはいろんなタイプがあるけど、神明鳥居は「シンプル・古風」、明神鳥居は「カーブがあって優雅」って感じ!

今度神社に行ったら、「これはどっちの鳥居かな?」ってクイズしてみるのも楽しいかも♪

 

 

鳥居はなぜ赤いの? ~ヒミツは“守る力”~

神社に行くと、赤い鳥居がドーン!と立ってるの、よく見ます。

でもなんで「赤」なの?って思いません?

それにはちゃんと理由があります!

 赤い色は「まもる色」だった!

昔の人たちは、「赤い色には、わるいものを追いはらう力がある」って信じてた!

たとえば──

・病気にならないように

・悪い霊がこないように

・災い(わざわい)から神さまを守るために

そう、赤は“魔よけの色”なんだよ!

実は、塗ってあるのは「ベンガラ」っていう赤い粉!

鳥居にぬってある赤い色は、昔から「ベンガラ」っていう赤い土の粉を使って作られてるの。

このベンガラ、ただ赤いだけじゃないですよ!

 

雨に強い!

腐りにくい!

虫もつきにくい!

 

つまり、「鳥居を長もちさせるスーパーカラー」だったんです!

目立つからすぐ分かる!

鳥居が赤いと、神社の入り口がすぐ見つかるでしょ?

森の中や山の中でも、赤い鳥居はすっごく目立つ!

「ここから神さまの場所ですよ〜!」って目印にもなります。

 

まとめ

鳥居が赤いのは、

・魔よけの力がある

・木を守って長もちさせる

・神さまの場所を目立たせる

そんな守るパワーと工夫がつまってるからなのですね!

 

今度神社に行ったら、「この赤、神さまを守ってるんだな〜」って思いながら鳥居を見てみください✨