縁起をかつぐパワースポットへようこそ。

今回は、長命寺(滋賀県近江八幡市)に参拝行ってきました。

滋賀県近江八幡市の長命寺へのアクセスと駐車場もご案内します。

長命寺(滋賀県近江八幡市)とは、長命寺山(333m)の標高約250mの山腹にある寺院。
西国三十三カ所第31番札所です。

琵琶湖の湖岸のそばから808段といわれる長い石段を登ると、長命寺と三重塔に到着できます。

しかし・・

車で長命寺山を10分程登ると、駐車場が見えてきます。
安心してください!
駐車場は無料です。

駐車場に車を停めると、すぐそばに階段が見えます。
階段に近付くと、ワープ出来たことがわかります。

なんと!

階段の8割から9割近くワープ出来ました。
残りは100段余りかと感じます。

長命寺(滋賀県近江八幡市)

長命寺山(333m)の標高約250mの山腹にある寺院。
開基は聖徳太子と伝えられます。

●西国三十三カ所
●近江七福神「毘沙門天」

長命寺 アクセス
近江八幡市長命寺町157

重要文化財 長命寺三重塔

三重塔はは元応2年(1320)に竣工の式が執り行われ、佐々木時信がこれを祝して馬一疋を奉加した。
永正13年(1516)の焼失後、天正17年(1589)から慶長2年(1597)にかけて再建されたことが、昭和39年(1964)の解体修理により判明している。
三間三重塔婆、こけら葺で、各重とも高欄付きの縁を廻し(初重四隅のみ擬宝珠付)、外部は総丹塗である。
高さは24.35メートルで、県内に現存する三重塔七基の内、2番目の高さを誇る。
本尊の大日如来坐像、四天王立像(すべて市指定文化財)が安置されている。
桃山時代の塔として貴重な遺構である。


重要文化財 長命寺護摩堂

護摩堂は本尊不動明王、古来、天下泰平宝祚延長長寿開運諸願成就を護摩祈祷する道場である。
慶長11年(1606)に三重塔に続いて再建された。

上半身は人間で下半身が鳥の鈴

上半身は人間で下半身が鳥の鈴は、
迦陸頻伽(かりょうびんが)という浄土の鳥です。
近江六札所の特別企画の限定品です。

こちらで販売されてる鳥の鈴は、「土鈴(どれい)」といいます。

よく見ると可愛いです。
なんとなく、愛着が湧いてきませんか?
私は凄く気に入ってます。

迦陸頻伽(かりょうびんが) とは
浄土の世で美しい声で歌っている鳥とされており、この鳥は、体は鳥で上半身は人に近い姿で表されることが多い。

極楽浄土に居るとされる鳥です。


他の5種の土鈴 浄土の鳥はこちらにあります

・第12番 正法寺(岩間寺)
・第13番 石山寺
・第14番 三井寺(園城寺)
・第30番 宝厳寺(竹生島)
・第32番 観音正寺

孔雀(くじゃく)
この世にも現存している鳥とされます。

鸚鵡(おうむ)
この世にも現存している鳥とされます。

白雁(びゃっこう)
雁の仲間で白鳥のような白くて美しい鳥とされます。

舎利(しゃり)
九官鳥に近く、お釈迦様のお役目を果たし、浄土に導かれた鳥とされます。

共命之鳥
2つの頭を持ち、共に生きる大切さを悟らせてくれる、浄土の鳥とされます。

まとめ

滋賀県近江八幡市の寺院「長命寺」
とても素晴らしい所に建てられた寺院です。
長命寺から琵琶湖の眺めは最高ですよ。

わたしは、近江六札所の特別企画の限定品である土鈴をコンプリートする予定です。
難しいのは、竹生島だけでしょうか・・
竹生島は船でしか行けない島なので・・
1度だけ行った事がありますが。
今年中にもう一度訪れて、土鈴を購入する予定です。