石川県能登半島にある見附島を見学してきました。数回に及ぶ震災で見附島の周りには、岩崩の跡のガレキがありました。
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今回の縁起をかつぐパワースポットは、石川県能登半島にある見附島(通称:軍艦島)へ行ってきました。
見附島【軍艦島】
能登のシンボルでもある「見附島」は、弘法大師が布教のために、佐渡から能登へと渡る際に発見したといわれている島です。
「見つけた」というのが名前の由来とのことですが、先端部分が突き出たその独特の見た目から別名「軍艦島」とも呼ばれ親しまれ能登地方のシンボルとなっています。
正面から見ると、まるで軍艦のように見えますよ!
見附島の左側に鳥居が見えます。
島の地質は新第三紀中新世後期の泥岩~珪藻泥岩でできており、風化や浸食によって特異な外形を形成しました。
見附島の頂上部には照葉樹林が広がり、タブノキやヤブツバキなどの植物が生育しています。
島内には見附神社があり、弘法大師や加志波良比古神との伝説が残っています。
見附島の周辺は公園として整備されており、遊歩道や海水浴場、キャンプ場などがあります。
島の姿は周辺各所から望むことができ、美しい景観を楽しむことができます。
波打ち際には、きれいな石や貝殻がいくつもありました。
以前は、踏み石が並べられているため引き潮の時間帯には、島の近くまで歩いていくことができましたが、残念ながら現在は立ち入り禁止となっています。
まとめ
見附島の高さは、約28メートルの大きな岩です。
見附島がある海岸は「えんむすびーち」と呼ばれる恋人の聖地となってます。
石川県の能登半島への観光やドライブの際に、一度立ち寄ってみてはいかがですか。
近くの小木漁港には、あの有名な「イカのオブジェ」もありますよ!
そして、一日でも早い震災の復興を願います。
アクセス
住所:〒927-1222 石川県珠洲市宝立町鵜飼
電話番号:0768-82-7776(珠洲市観光交流課)
無料駐車場あり