こんにちは!
いつもご覧頂きありがとうございます。
今回は、石川県にある金沢神社へ参拝に行ってきました。
元々この「金澤神社」は秋春の祭のみ参拝を許されていたのですが、明治7年に「兼六園」が一般開放されたのを機に自由に参拝できるようになりました。
場所も兼六園の敷地内?にあるぐらいですので、兼六園を散策されましたら、ぜひ金沢神社へも参拝されてはいかがですか。
ものすごい金運のパワースポットがありますよ!
金沢で有名な神社「金澤神社」。 “学問の神”として知られている菅原道真公を御祭神とした神社です。もともと加賀藩の学問所の鎮守の神として始まり、学問の神様として全国的にも有名です。こちらの神社の見どころは水にもあります。
金澤神社は、前田家の遠祖・菅原道真が祭られ、小さいながらも人気の神社です。
神社の歴史は古く、11代藩主治脩が建てた学校の鎮守として創建されたのがはじまりです。
そのほか相殿には災難除けで知られる白蛇竜神、白阿紫稲荷大明神には商売繁盛の神様である白阿紫稲荷大明神が、あわせてお祀りされています。
金沢神社 御祭神
御祭神 菅原道真公
菅原道真公は、その功績とお人柄を称えられて、「天神さま」「天満宮」「天神社」「菅原神社」「北野神社」「老松神社」の社名で全国各地にお祀りされています。天神様は学問の神様・正直の神様・文化の神様・書道の神様・芸能の神様・詩歌の神様・慈悲の神様と全国の人々にしたしまれています。また古来の雷神信仰も加わって、農耕の神としても人々から親しまれています。
金沢神社は、学問の神様です。
石川県の受験生たちの中では、かなり有名です。
初詣に、ここ金沢神社へ参拝に来ると、受験生たちとその保護者でいっぱいです。
1月1日の元旦(夜中)に参拝に行ったことがありますが、午前1時過ぎなのに、すごい行列でした。
参拝に来ると、みなさん安心されるのかと思います。
金沢神社 パワースポット「金城霊澤」
金沢神社のパワースポットといえば、金城霊澤(きんじょうれいたく)です。
金城霊澤
芋掘藤五郎がこの湧き水で芋を洗ったところ砂金が出たという伝説があり、金運のパワースポットとして有名です。
芋堀藤五郎がこの泉で砂金を洗い金洗沢(かなあらいのさわ)と呼ばれていました。
これが金沢の地名の起こりであります。
金城霊澤→金城の金、霊澤の澤・・・金澤(金沢)
御山神輿
昭和60年(1985年)第5回御山まつりから地域の安全と繁栄を願い「御山神輿」が創設されました。
金沢神社、椿原天満宮、上野八幡神社、猿丸神社、石浦神社の五社のご分霊を乗せ、宮司が同行して氏子地域を廻るお神輿は全国でもこの地域のみと思われます。
前夜祭で「御山神輿」に五社のご分霊を遷す「神遷しの儀」は霊験あらたか、一見の価値はあります。
金沢神社の場所
金沢神社へのアクセス
住所:石川県金沢市兼六町1-3
所在施設:兼六園
電話番号:076-261-0502
最寄り駅:北陸鉄道、野町駅から徒歩で約30分
タクシー:金沢駅から約15分弱